オーディオケーブルの自作を楽しむ

趣味の世界ですので細かいことは抜きで感覚的に楽しんでいます。
どのようなやり方にも良いところがある気がします。

ワイヤーのエージング
ワイヤーのエージングは電気信号の流れを双方向とも行うと効果が上がります。
スピーカーケーブルへの接続で行うエージング時間ですが、
細い線材1本の場合には、往復(1時間&1時間)程度で完了することがあります。
線材が太くなるほど時間がかかります。また、複合線はさらに時間を要します。
さらに、キュービックなどを使用している場合には、時間というよりは数日かかります。
いずれにしても双方向で行いますが、線材の質量が一度の片側の持続時間を決めることになります。
音調が色々と変化してきますので、様子をみながら接続を反対に切り替えます。
例えば、ノイズ感があるとします。しばらく繋いでいるとノイズ感が減ります・・・

当サイトでワイヤーを選ぶ時の参考のために

以下、(個人主観で)書かせて頂きます。
HOTとGNDの中間ゲージを、特殊なゲージ設定を除き、0.5mm付近と考えております。
0.3mm~0.5mm付近のゲージは人の口元から胸の辺りに響きやすく感じます。
ボーカルの得意なゲージです。
0.3mm程度のゲージの音は女性ボーカルでしたら喉から口元辺りに良く響きます。
男性ボーカルは0.4mm程度で同じ辺りに良く響きます。
音声の倍音もまた、ホールの横に方面に響く低音から、
天井に立ち上る高音域まで、さまざまです。
楽器は特に、実にさまざまです。本当に幅広いです。
忠実に全てを再生しようとすると・・・

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